#0001 Medic Pacific War DEMO 日本語訳バージョン レビュー



Medic Pacific War レビュー

 あらすじ「戦場の真のヒーロー、衛生兵になろう。恐怖の戦場を生き抜き、銃弾をかわし、負傷者に救いの手を差し伸べよう。太平洋戦線の混沌とした現実の中で、彼らの最後の希望となってください。戦況を変えるために、彼らを治療し、蘇生させ、そして運ぶ。苦渋の選択を迫られることもあるだろう(DEEPL翻訳)」  ”Medic: Pacific War”は、新人衛生兵アンドリューとなり負傷者を助けることが目的です。 戦場で様々な救助ミッションをクリアしながらゲームを進めていきます。 戦場ゲームですが、直接戦うことはなく(デモでは)、止血・手当をし負傷者を救助するという新しい視点の内容です。  救助方法は、包帯・ガーゼ・ベルトなどをタイミングよくクリックすることで治療していきます(青いバーに合わせてクリックする)。この操作が遅いと出血多量で負傷者が死亡しミッション失敗となります。  また、負傷の内容により治療の順番を変更することも必要で、常に負傷内容を確認する必要があります。  それとあわせて同時に、救助の途中で敵の攻撃を避ける必要もありますし、救急用具も常に補充しなければいけません。  基本は上記救助の繰り返しですが、様々なパターンの救助ミッションがあり、ユーザーを飽きさせることなくゲームの内容を盛り上げています。  デモバージョンでは、メッセージや各パラメーター要素(出血量・ライフなどの数値)が小さく見ずらいのですが、最新プロモーション動画では改善されている気がします。ちなみに途中で一度死んでいるところは、画面上部の小さなコンパス確認していて、攻撃を見落としていたからです。  まだ、コントローラー対応が完全ではなくキーボード&マウスで操作する必要があります。  また、飛行機や爆弾・ミサイルの音が非常にリアルでゲームに緊張感を与えています。  日本軍に関する表現はCGもセリフもソフトになっているような気がします。  CGは最新ゲームに比べると劣りますが、それ以上にゲームが面白く内容に引き込まれますので、あまり気になりませんでした。  PVを見るとさらに様々なシチュエーションがあり難しそうに感じると同時に非常に面白そうです。  翻訳は作成していても納得していないところだらけですし、戦争用語が間違っているところが多いと思います。その部分はコメントで指摘していただけると勉強にもなりますので、よろしくお願いいたします。  最後に戦場での救助活動は本当に傷口にガーゼを詰め込みだけなのかも気になるところです。  この作品は現在(2021/8/24)Kick Starter受付中で1500円前後で支援することができます。ただ、日本語がなさそうなのと、四肢欠損表現があるので日本では発売されない可能性もあります。個人的にも好きなゲームですので支援したいのですが、そこが悩んでいるところです。 https://www.kickstarter.com/projects/gameops/medic-pacific-war 《参考資料》 【真珠湾攻撃】1941年12月8日(日本時間)、日本軍の機動部隊が、米ハワイ・オアフ島の真珠湾にあった米軍基地や太平洋艦隊を急襲した。約2400人の米国人が死亡。日本側の戦死認定者は、航空部隊の55人のほか、特殊潜航艇の9人(全員が2階級特進)。日本は米英に宣戦布告し、太平洋戦争が始まった。 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202012/0013922347.shtml 損傷艦(座礁艦) 座礁したネバダ、艦橋下部と主砲塔が火災により黒焦げとなっている 戦艦ネバダ[190] 被弾:250kg爆弾6・航空魚雷1 - 2 人的損失:戦死者52名・負傷者116名 被害詳細[191]:戦艦泊地に停泊中に1 - 2発の魚雷が命中したが沈まなかった。しかしネバダの艦首側に停泊していたアリゾナが大爆発を起こし、流出した重油で大火災が発生したため、火災に巻き込まれないように外洋に脱出することとした。それを日本軍の第二次攻撃隊の急降下爆撃隊23機が発見、大型艦を真珠湾の狭い水路に沈め、軍港の水路を塞ぐことを狙ってネバダに集中攻撃を加えた。6発の250kg爆弾の命中と2発の至近弾で艦は大きく損傷し脱出は不可能となったため、ホスピタルアイランド(避難用浅瀬)に自ら座礁し沈没を回避した。1942年2月に引き上げられ、1942年12月に一旦修理完了し艦隊復帰したが、1943年に再度ドック入りし近代化改修を受けている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83





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